ゴルフコースに行くときに、同世代の親しい仲間と行くという方が多いかもしれません。
親しい仲間であれば、和気あいあいと楽しくゴルフをすることができます。
同世代だと上手い下手はあるにしても、基本的な体力は似ているので、ペース良くコースを回ることができるでしょう。
しかし、世代の違うゴルファーと一緒に回ることはメリットがあります。
特に、ゴルフ歴の長い人と回るのがお勧めです。
例えば定年退職された世代の方と回ると楽しいものです。
バブル時代の接待ゴルフを経験している方もおられます。
若いころから相当ゴルフにのめりこんだ方もおられます。
年齢的にパワーが衰えてきている分、技術でカバーしているゴルファーも多くいます。
ドライバーショットでは若い人の方が遠くまで飛ばしても、アイアンショットで逆転されてしまうこともあるでしょう。
戦略やショットの正確さがパワーよりも大切だということが実感できるでしょう。
長く続けたいゴルフです。ぜひ年上の人を見て学びましょう。
私はゴルフで父親とのコミニケーションを取ることができるようになりました。
高校生あたりから全く父親との会話がなくなり、社会人になってからもなかなかコミュニケーションをとりづらくなっていました。
父親は定年前からゴルフを何よりも楽しみにしていることはよく知っていました。
そんな折、わたしも職場でたまたま誘われたゴルフがあまりに面白くて、いつのまにか大好きになっいたのです。
もちろん、普段会話のなかった父親ともゴルフの話になり、いつのまにか毎月1回はいっしょにラウンドするようになっていました。
これまで一切会話がなかったことが不思議なくらい、いろいろな話をするようになりました。本当に不思議なものです。
今ではなんでも相談できる中になりました。
さらに最近はわたしの従兄弟、さらには弟までいっしょに年に一度はラウンドします。
父親にとってはこんなに幸せなことはないといつも喜んでもらっています。
こちらもゴルフで親孝行できるので最高です。