ゴルフのスコアカウントの原点は鳥?卵?

単純なスポーツほど、実は奥が深い。そんな物事ってありますね。例えは違いますが、ビートルズの歌詞がシンプルななのには訳があり、人それぞれに如何様にも解釈が出来る、創造性が高まると言う意味で互換性が高いのかも知れません。共通認識としての「言葉」が非常に深い意味を持つ場合があります。

スポーツは全般的にそういう要素意味合いが強いですが、肝心なのは「勝敗」です。その勝ち方、負け方も議論の対象になる事がありますが(日本人特有の美学がある様に)、その勝敗をカウントする方法もまたスポーツによって異なります。

ゴルフの場合は「鳥(Bird)」によって表現されます。パー、バーディー、イーグル、アルバトロス、ダブルイーグル、コンドル、トリプルイーグル、エース、ボギー、オーストリッチ。そんな風にカウントします。それぞれがパーに対してどれだけ打数がプラス、マイナスしているかの詳細は別記事に委ねますが、その表現に関してボールが飛んでいく様をもじったのかとの由来もあります。自然を舞台にしたスポーツだけにそうした表現もまた然りなのかも知れません。

別のスポーツで面白いのが「テニス」のカウント方法です。
ラブ(0)、15、30、40と不規則です。テニスの前身であるスポーツにその語源があるようですが、ラブを「0」と表するやり方も治ずらだけを見れば、何となく解らないでもありません(フランス語を英語読みした場合に略したのが切っ掛けとも言われています)。テニスの場合、ラブ~をアナログ時計に当てはめると分かり易いです。時計が進む様に点数も進むのです。
また、クリケットの場合で打者の得点が「ゼロ」に終わった場合に「duck’s egg」と言うそうです。和訳すると「カモの卵」。深い意味では、欠陥のある人、「0点」等の意味を有するようです。

面白いのは、「鳥」が出て来る事。そして、卵を「0(ゼロ)」とする意味合いに終始する事。数え方とか、カウントの仕方の根源「0」は卵という事。ボールが丸い、白い、これとも深い意味が有るのかどうか。その辺りは不明だけれど、何となく論拠が面白いなと感じます。

ゴルフボールは白い卵。行きつくホールは母なる大地の入り口。
その切り口からスポーツを見ると、また違った見方が出来ると思います。